国スポ・障スポとは

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国スポとは

国スポ(国民スポーツ大会)とは、都道府県の持ち回り方式で毎年開催されている国内最大のスポーツの祭典です。2024年から、国民体育大会(国体)から国民スポーツ大会(国スポ)に名称が変更されました。正式競技では、都道府県対抗方式で、天皇杯(男女総合成績第1位)や皇后杯(女子総合成績第1位)の獲得をめざし、郷土の代表選手が熱い戦いを繰り広げます。また、正式競技の他に、特別競技、公開競技、デモンストレーションスポーツが実施されます。

目的

広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとすることを目的とします。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本スポーツ協会(以下「日本スポーツ協会」という。)、文部科学省及び開催地都道府県で、各競技会については日本スポーツ協会加盟競技団体等及び会場地市町を含めたものとなります。

障スポとは

障スポ(全国障害者スポーツ大会)とは、障害のある選手が競技などを通じ、スポーツの楽しさを体験するとともに、多くの人々の障害に対する理解を深め、障害のある方の社会参加を推進するために、国スポ終了直後に同じ都道府県で毎年開催されている国内最大の障害者スポーツの祭典です。正式競技にはそれぞれ7つの個人競技と団体競技があり、団体競技は都道府県・指定都市対抗方式で行われます。また、正式競技の他に、オープン競技が実施されます。

目的

広く国民の間にスポーツを普及し、スポーツ精神を高揚して国民の健康増進と体力の向上を図り、併せて地方スポーツの推進と地方文化の発展に寄与するとともに、国民生活を明るく豊かにしようとすることを目的とします。

主催

大会の主催者は、公益財団法人日本パラスポーツ協会、文部科学省、開催地都道府県・指定都市及び会場地市町ならびにその他の関係団体となります。

第81回国民スポーツ大会・第26回全国障害者スポーツ大会

愛称

日本のひなた宮崎 国スポ・障スポ

スローガン

紡ぐ感動神話となれ

愛称デザイン

神話の国・宮崎をテーマに、神々が降り立った山々や勾玉、雲などの神話をモチーフにしたデザインを取り入れました。黄金色は神話の荘厳さを表し、赤は降り注ぐ太陽、緑は自然豊かな山々、青は日向灘をイメージしています。
『日本のひなた宮崎』は、一本の紐で描かれた形で表現し、日本古来の”和”をイメージしており、『国スポ・障スポ』は、スポーツの爽やかさの中に神話を想わせる勾玉を交えて構成しています。
『2027』は、日向灘の水平線と神々が降り立った山々、それらを照らす太陽(数字の「0」)を表現しています。

第81回国民スポーツ大会
開催時期および会期

2027年(令和9年)9月26日~10月6日の11日間

総合開・閉会式

宮崎県山之口陸上競技場(都城市山之口町)

都城市で開催する競技はこちら

第26回全国障害者スポーツ大会
開催時期および会期

国民スポーツ大会の開催決定にあわせて、開催3年前までに開催地主催者が中央主催者と協議して決定する予定です。

総合開・閉会式

宮崎県山之口陸上競技場(都城市山之口町)

都城市で開催する競技はこちら